型と武具


古武術伝承の背景

琉球古武道は、琉球王朝時代と沖縄県の古武術の総称です。古武道は三山時代南山(大里)、北山(今帰仁)、中山(玉城)に栄えました。これは、中国の南方(福建省)あたりから伝わったので、その後、15世紀(1400年代)初め尚巴志による三山統一後、各按司によって部落に伝えたとされています。1609年島津藩の琉球侵攻を境に、王家が衰退し、武士たちが各地域に散らばり、いつしか庶民たちの間にも古武道が広まりました。

信武館が使用する武具

信武館には多様な型があります。それらで使用する武器は8つです。

琉球古武道信武館では、次の型を継承しています。

棒・棍

基本型1 基本型2 周氏の棍(小、大) 佐久川の棍(小、大) 米川の棍  白樽の棍

趙雲の棍  知念志喜屋仲の棍  浦添の棍 北谷屋良の棍 添石の棍 末吉の棍 金剛

九尺網棒

釵

基本の型1 基本の型2 津堅志多伯の釵  北谷屋良の釵  浜比嘉の釵  湖城の釵 

多和田の釵  慈元の釵  屋嘉阿の釵  端多小の釵

ヌンチャク

前里のヌンチャク  赤嶺のヌンチャク

鉄甲

前里の鉄甲

トゥンファー

浜比嘉のトゥンファー  屋良小のトゥンファー

ティンベー

鐘川のティンベー

鎌

鐘川の二丁鎌

エーク

津堅砂かけのエーク